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事業者向け業務

コンプライアンス
法令遵守
コンプライアンスとは、もともとは人の期待や要望、命令に応えるという意味です。
近年、有名企業が法令違反を犯し、社会(消費者や取引先など)の信用を失って事業継続に大きな影響を与えた事例が続発したため、特に企業活動における法令違反を防ぐという観点から「法令遵守」と訳されています。
企業は利潤追求のため事業を展開しますが、野放しにすればその過程で株主などの出資者や従業員、取引先、消費者の利益を害することがあります。
そのため、会社法をはじめ労働法、独占禁止法、不正競争防止法、消費者保護法、食品衛生法など、企業が遵守すべき法令が定められています。
企業構成員が、これらの法令は消費者の利益を守るためにあり、遵守しなければどうなるかを常に考えて行動すれば、問題は起きないはずです。
つい最近もお菓子メーカーが賞味期限切れの食材を使用して大きな問題になっています。
法令違反となる行動を止める動機付けが、企業の構成員に希薄としか言いようがありません。
それを防ぐにはどうすればよいか。大きな問題です。
例えば企業人の意識改革、上司に容易に意見を言えるようにする、企業内に内部通報システムや第三者的な調査機関を設置する、制裁を重くするなどが考えられます。
しかし、どんなシステムでも運用するのは生身の人間ですから、その人次第ということになるのでしょうか。

「朝日新聞」に掲載された記事です。

 
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